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がんばれプロジェクトX! おかちん さん HomePage 2001年07月25日(水) 22時17分
[Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)]
今日の日本惑星協会からのメールマガジン「TPS/Jメール」で紹介されていた
話題ですが、プロジェクトXの事実誤認に関して、問題になっているようです。
TPS/Jメールで問題になっていたのは広辞苑の回でしたが(ここを押して)、
さらに、マタギの森の回でも問題が起きているようです(ここを押して)。

ここの会議場では松浦さんが早い段階から指摘をされていましたが、状況の悪化は
進んでいるようですね。元々いい番組だけに、汚点とならないよう、頑張って
欲しいんですが。

  • 節度を踏み越えてしまったか 松浦 さん 投稿日:2001年07月27日(金) 19時21分
    [Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC)]  
     残念だけれども,もう十分に汚点となっているような気がします。

     H-IIの回も7/13付け産経新聞に久保園元理事が,「対米協力関係を再構築する時期に,アメリカ憎し国産化というストーリーで,技術導入を進めた島秀雄初代理事長の功績を無視する番組を流すとは何事か」という内容の投書をしています。

     ドキュメンタリーとやらせ,あるいは作り,というのはかなり昔からある問題なのです。そもそもリュミエール兄弟初期の映像である「列車の到着」も,列車の到着を撮影したドキュメンタリーのように見えますが,その実列車から降りる乗客は全部エキストラだと言われています。

     無用な枝葉を切り取ってストーリーを作り込んでいけばいくほど,映像の印象は強くなります。それは有る程度まではテクニックとして許容されるものです。私たち人間は,そもそも事実を「ストーリー」として認識するという認識上の特性を持っているのですから。

     でも,自ずと節度があるわけで,「プロジェクトX」は,泣かせを意識するあまり,その節度を踏み越えてしまったのでしょう。

     視聴率至上のテレビ業界で,「こう撮れば視聴率が取れる」と分かった瞬間の誘惑は,耐えきれないほど強かったのでしょう。でも,ドキュメンタリーを撮るのならそこで踏みとどまらなくてはならない。

     そうでないなら実録ドラマを作るべきなのです。「我が愛しのウルトラセブン」(でよかったかな?)みたいに。

     前回は,今や不良債権処理で消滅もうわさされる石油公団ネタ。ネタ選びも危機的になってきたような気がします。

     もう一つ,そんなプロジェクトXに滂沱の涙を流す中高年というのも,ちょっと危ない心理状態にあるように思います。

     不況が続くの暗い気分の中,ほめて欲しいのは分かるけれども,そんなに安易にカタルシスを得ていいのか。

     かつての架空戦記ブームを某作家は,「じじいのズリネタ」と喝破しましたが,それと同じ心理が働いているように思います。

     事実を見つめることからこそ未来が開けるのですから。

    松浦

     

  • もはや「間違い」で済まされるレベルではないです 黒土龍 さん HomePage 投稿日:2001年07月28日(土) 00時24分
    [Mozilla/5.0 (Windows; U; Win 9x 4.90; ja-JP; mag02) Gecko/20010131 Netscape6/6.01]  
     最近は鵜呑みにしないようにしています(信用度75%位)。

     「辞苑」については当の広辞苑巻頭に新村出氏本人によって昭和30年に記された「自序」内で、
    「今から二十年前、私の辞典の処女作が出来て、望外の歓迎を受けたが......」
    としっかり言及しており、更に「辞苑」という名称も出てきます。
    たった4ページしかないその文面に敢えてその存在について記しているという事は、氏にとってそれはとても重要な出来事であったのに疑いの余地はありません。
    まさかこのエピソードを製作するにあたってここを読んでいない訳はないでしょうから、それにもかかわらず、辞苑を映像中に出しておきながら、それに関して本編中一言も触れられていないというのですから、製作者の意図がさっぱり解りません。
    たった数秒のナレーションが挟めない程過密なストーリーとは思えませんでしたし。

     むむぅ「X」の字が「バツ」に読めてしまう今日このごろ。


  • やっと、という感じですね しないつぐみ さん HomePage 投稿日:2001年07月28日(土) 02時40分
    [Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]  
    「ドキュメンタリー」ではなく、脚色を重ねた「物語」になってしまっているんですよね。
    事実誤認程度ならまだマシかも知れません。「まちがえました」と「嘘つきました」じゃ重さが全然違いますから。
    今回の件を教訓にして、気を引き締めていただきたいものです。
    変に色気づかないで良質の番組を提供してもらいたいというのが、NHKに期待するところなので。

  • えっ、プロジェクトXってフィクションじゃなかったの!? あいば さん HomePage 投稿日:2001年07月28日(土) 12時53分
    [Mozilla/4.6 [ja] (Win98; I)]  
    そういえば「この番組はフィクションであり、実在の…」とかいう表示はないなぁ。

    という冗談はさておき、いつぞや松浦さんがご指摘されたあたりから、わたしはあの番組を「プロジェクトXフィルター」を装着して見るようにしています。
    で、「技術系エンターテイメント」として楽しんで、もし気になるものであればしかるべき資料にて調べるというスタンスです。つまり、大枠はともかくとして内容は信用ならんっつーことでもありますが(笑)。
    もちろん内容的にも正確さを期してもらえればいいのでしょうが、こういうものはメディアの種類にかかわらず、なんらかのバイアスがかかるのは仕方がないことだと思っていますから。
    で、みなさんおっしゃるとおり最近(というか結構初期から鼻にはついていましたが)お涙ちょうだいのための演出過多に陥っていた同番組は、当然として「おっさん泣かせバイアス」バリバリでありますから、その辺は心得て見るべきでしょう。この番組にかかわらず「ノンフィクション」と銘打っておきながら、偏った視点で書かれた書籍も一杯あることですし。
    まぁ、折角の良質の映像を多数抱えるNHKが作っているのにこの程度の評価しか出来ないのは悲しいですが。

    >石油公団ネタ
    「エンターテイメント」として楽しませていただきました。
    が、こういう時期だけに「どっかからカネ貰ってんじゃねーの?」とかんぐってしまったことも事実。
    だって「メジャーに立ち向かう」だとか「日の丸石油」とか「日本の血脈」とか「企業では難しい」だとか、石油公団に援護射撃ばりばりの内容でしたし。
    せっかく2回に分けてやったのだから「その後石油公団の採掘は失敗も相次ぎ、巨額の税金が投入されている。今再び日本の石油供給のあり方について問い直す時期に来ている」くらいの問題提起はあってもいいかと思ったんですけどね。


  • 現在マラソン鑑賞中 おかちん さん HomePage 投稿日:2001年07月29日(日) 00時36分
    [Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]  
    あいばさんに頂いたプロジェクトXぶっ続け録画テープを流しながら原稿に勤しんで
    おります。いいBGVをありがとうございます、あいばさん。途中に挿入されている
    「コメットさん」にも順調に洗脳されつつあります。七夕の貝は良かったですねえ。
    これはまた、別スレッドで(^^;

    >でもって、Xの話
     まとめて見ると感じるのですが、サブタイが「挑戦者たち」からいつのまにか「奇跡の
    逆転劇」になりつつあります。VHSの回辺りから徐々に形になってきた「勝ちパターン」
    がこれなんでしょうね。最近はナレーターの国井さんが「さて、ここから奇跡の逆転劇
    が始まります」と必ず9時45分ごろに言うんですね。まるで、水戸黄門さまのご印籠。
    うーん、挑戦者たち、でも十分面白くまとめられると思うんですが。三原山脱出の回
    とか、ナホトカ号重油流出の回とか、別に逆転でなくても名番組はいくつもあるのに。
    視聴率の分析もやりすぎると企画の硬直化に陥るから要注意ですね。ジャンプしかり。

    さあ、これから石油公団の後編だ! と思ったらまたコメットさんだ!

  • おしらせ おかちん さん HomePage 投稿日:2001年07月29日(日) 00時40分
    [Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]  
    そうそう、二重カキコの削除、やっときました。>黒土龍さん
    いまどき削除機能が無い会議室ってのも、使いづらくて申し訳無いです。
    一時、付けたくて考えたんですが、発言単位でパスワードを設定する必要がある
    もんでして、過去ログとの整合性が取れず、ひそかに挫折した経緯があります。

  • しきり直しか? 三十郎 さん 投稿日:2001年08月01日(水) 08時40分
    [Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]  
    昨日は再放送。来週再来週はお休み。その次は時間枠拡大して感動のエピソード集…。
    大丈夫かなぁ。このまま終わって欲しくない番組なので、縮小→フェードアウトってパターンは
    なしにして欲しいものですねぇ

  • 多分大丈夫。 おかちん さん HomePage 投稿日:2001年08月05日(日) 11時06分
    [Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]  
    確か去年の夏も再放送でつないでいました。スタッフも夏休みなんでしょう。
    記憶がおぼろげですが、その時にVHSの回とかをまた放送しており、技術者なんかを
    あつめて、対談番組とかやっていたような(観てませんが)。この辺から歯車が狂い
    始めたような…。